イタリア料理、その奥深い真髄
いやぁ、みじんでますか、にんにく。
予定のない休みの日は意識がめっぽう食に傾きます。
昨日はひさしぶりににんにくをみじん切りました。
スペインに行ってきた友達からオリーブオイルをもらったので、
それを活かすべく、キッチンに缶づめです。
こうやって作っていると、つくづく食いしん坊だなぁと思います。
普通は誰かに作ると、おいしくできたらいっぱい食べてもらいたいと思うのに、
私はおいしくできると、最大容量食べたいと思ってしまいます。
誰かにやる暇がありません。
それにしても、昔は全然意識しませんでしたが、
最近は何を作るにしても、野菜をたっぷりとれるもの、
というのを考えるようになりました。
若いころは「カラあゲ!」とか「ギョーざ!」とか、
とかく肉々しいものをたっぷりいただきたいわね、という目的で、
料理をしていた気がします。
一人暮らしをしていると、なかなか意識しないと、
野菜って取れないもんですね。
さあ、そんなわけで、
私のように骨の髄まで食いしん坊な方は、
留学しても料理を楽しめる「語学+料理」のおけいこコースはどうでしょうか。
とくに料理コースを実施している学校が多いのはイタリア。
パスタやピッツァなど、日本でもイタリアンはなじみ深い料理ですが、
本場の食材、本場の調理法で学ぶイタリア料理もぜひ体験したいもの。
私はパスタ屋さんを見つけたとき、
メニューの一番上にぺペロンチーノが載っているかどうかを気にしています。
ぺペロンチーノがうまいところは全部うまい、というのが私の持論なのです。
オリーブオイルとにんにく、とうがらしというシンプルな食材をどれだけ活かせるか、
それがイタリアンの真髄ね。と勝手に思っています。
イタリア語を学びながらイタリア料理を学ぶというのは、
文化をひっくるめた総合的な留学体験になると思うので、とてもおすすめだよ!
たとえばこんな語学学校でやっています→Centro Koine, Florence