語学留学とは?


いやぁ、調べてますか、日本語。


テレビのクイズ番組をついつい見ちゃうこともあって、
こんなに知らない言葉があったんだなと感じ入る秋この頃です。


「油を売る」の語源ってなんだっけ?とか、
「あわよくば」の「あわ」ってなんだ?とか。
便利な時代になったもんです。
ちょっと気になったらケータイでもPCでもすぐに調べられる。
ハイテクのおかげで私の脳みそは少し賢くなったといえるでしょう。


ちなみに「留学」の意味を辞書で引き引きしますと、
「よその土地、特に外国へ行って学ぶこと」とあります。
うむ、そうだなと思います。


留学をした、またはしたいと思う人はたくさんいますが、
その目的は十人十色。
「世界のいろいろな人と交流したい」「海外で働きたい」「進学したい」
などなど、英語を身につけることで生まれる新しいチャンスは、
人によってさまざまに転がります。


そんなわけで、今日はすべての留学の基本形となる、
「語学留学」について紹介します。


留学の中でもっとも多いスタイルが、語学学校で現地の言葉を学ぶ「語学留学」。
留学期間の選択肢が1週間程度の超短期から、1年以上の長期まで、
幅広く選ぶことができるので、
学生から社会人の方まで、自分の休みに合わせて留学期間を決めることができます。


語学学校ではさまざまなコースを実施していますが、
一番基本的なものは「一般語学コース」。
言語学習の基礎となる「読む・書く・聞く・話す」を鍛えて、
総合的な語学力の向上を目的としたコースです。


1週間の授業時間数は学校によって違いますが、
午前中だけ学んで午後は観光したい、
短期間だから夕方までみっちり授業を受けたい、など
15〜30時間程度まで数種類用意されています。
予算や集中度に合わせて選べることが多いです。


初級者から上級者まで、幅広い語学レベルの方に対応した授業が提供されていて、
文法や読み書き、聞き取り、会話といった語学の基礎となる要素を
バランスよく学ぶことができます。


学校によっては、このコースに選択科目が含まれるものも。
選択科目には、ライティングやスピーキングなど、
書くスキルに特化したクラスや、文化・社会などのテーマに則して学ぶもの、
語学試験対策やビジネス英語など特殊な分野のクラスなど、
さまざまです。


この基本となるコースのほか、
学習目的に合わせて各学校でさまざまなコースが実施されています。
コースのバリエーションはまた次の機会にご紹介します!

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