アメリカ一人旅【出発編】
数日間はまめたの一人旅を綴ります。
一人で海外へ行く時の注意点やアドバイスも書いているので
お気軽に適当に読んでくださいませ。
海外に一人旅をしたことが無い人にとっては結構勇気がいることです。
いつもは友達とワイワイしながら何だかんだで税関通って出国して、何だかんだで入国してという流れなのに
全部一人っていうのはとても不安になります。
まめた初一人旅はそれはそれは色んな事がおきました!!
まず不安がりなので、前もって行く場所を入念にチェック!!
Wifiも手続きして、現地に着いたら送迎してもらおうと、調子に乗って現地エージェントを手配
保険にも加入したし、パスポートも更新済み。後は現金を両替するのみ!
首から下げるパスポートフォルダーもゲットしたし航空券もESTA申請も終わったし
ご丁寧に全て現地で見るもの、手配したものの書類をファイリングまでしていつでも出せるようにして・・・
もはや完璧ではないか!
そしていざ出発★
まず国際線を乗る時は、空港には搭乗の2時間以上前に行くことをお薦めします。
2時間半ぐらい前に成田空港へ到着したまめたは、最初にWifiルーターを受取りに行きました。
もうこの時点で広すぎる成田空港でちょっと迷子。
無事にGETできたまめたは次に両替をしに行きました。
銀行で両替するよりも空港の方が安い時があります。
両替が終わったあとはチェックイン⇒出国手続きをしました。
すんなり出国してしまったわーと余裕をぶっこいていたまめた。
あれ。
さっき手に持ってた搭乗券が無い・・・・
パスポートと一緒に持ってたのに。
どこを探しても見つからない・・・
でも手荷物検査終わったあと全部手に持ったはず!
来た道を戻って皆が手荷物検査してる部屋まで行って・・・
見つからない・・・
え、いきなりこんなトラブル?と思って空港の職員の方にも言って何人もで探してもらったらありました!!
荷物をまとめている時に机の下に落したらしいです。
みなさんも搭乗券はかならずパスポートに挟むか、お財布の中に保管してくださいね!!
さて、それでも時間を余したまめたが真っ先に向かったところは
あの輝かしい「免税店」!!
あれは素晴らしいね本当に。
ずっとここに住んでたいと思うぐらい。
いかに商品に税金含まれてるのかってのがよく分かりますね。。。
更に余裕をかましたまめたは
片手にビールなどを持って待合室でのんきに友人に「行って来るねLINE」などを送っておりました。
搭乗時間締切が刻一刻と迫っているのに。
時計を見てそろそろ向かおうっかなー、どうせ搭乗口人いっぱいだから直ぐには乗れないしと呑気に歩いていたら
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あれ、なんか搭乗口遠くない?・・・
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ちょっと、搭乗口どこ・・・?
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え、ちょっともう出ちゃうよ飛行機!
と慌てて搭乗口を探す!
!!
あったあった!見つけた搭乗口!
ギリギリセーフだわーと飛行機に乗り込んだら
なんと真ん中の席。
このタイミングで皆座っているのに真ん中席とかちょっと無いわ
でも慌ててる気持ちが先走っているので、隣の席の方に「すいません」って声かけて立ってもらい、勢いよく座ったのが間違い。
座席シートに置いてあった毛布の袋が勢いよく音を立てる
「ブーーーーっ!」
ちょっと?!誰?!
というリアクションをする間もなく、周りの方がみんなこっちをチラ見していました。
まめたは内心の焦りを隠すために、音が鳴るビニールを真顔で取り座席に落ち着きました。
一番ほっとしたのは、隣に座っていた韓国人のビジネスマンの方がとても親切で
荷物を入れるのにてこずっていたら手伝ってくれたり、食事の時に何がいる?と聞いてくれて助けてくれたことでした。
まめた出発編は以上です。
アドバイス
※空港には2時間以上前には着いておきましょう
※搭乗券とパスポートは必ず一緒に持ち歩くこと(パスポートは首から下げるものでも良いでしょう)
※出国した後、余裕をかましすぎないでおきましょう(搭乗口が凄く遠い場合があります)
※念のため座席シートの上は確認しましょう
※予め座席指定ができる航空券は、インターネット上で指定しておきましょう
※現地でWifiを使うならポケットwifiのレンタルもしておきましょう
※海外傷害保険の加入は必ずしておくこと
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次は飛行機と入国編⇒
アメリカ一人旅【機内食・入国編】
さて、機内で随分と落ち着いてきたまめた。
機内食ってなんとなく、少し、いや、結構テンション上がり気味になりませんか?
まめただけかなぁ・・・
何が出てくるんだろうっていうちょっとしたウキウキ感。
その昔、まめたは爆睡しすぎて機内食を食べそびれた経験をしたので
今回は起きてるわよ!!と意気込んでいました・・・・が・・・
まめたは離陸の瞬間にはいつも寝てしまっているのです。
滑走路を走る飛行機って結構揺れますよね。
あれがどうしても眠気を誘うみたいです。
そしてやっぱり寝ちゃった・・・
どことなく機内食の事が頭にあったので(どこまで食いしん坊)ちょっと寝不足気味で起きる。
ご飯のにおいが漂って「今日はチキンにしようかな!」「ビーフにしようかな!」「魚にしようかな!」と散々悩んだ結果「チキン」に決定
「チキンプリーズ」と笑顔でCAさんに言うと「もうないの、ごめんなさい」って言われました(泣)
仕方が無いのでビーフに。
でも普通に美味しかったです★
お腹も満たされまだ飛行時間は長い。
明日は朝からバタバタするから寝ておこう。
おやすみなさい。
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さて、まめたが到着したのはロサンゼルス国際空港!
憧れのロス!!
一度は足を踏み入れてみたかったロサンゼルス!!
一生のうち絶対一回は行くと決めていたロサンゼルス!!
嗚呼…ロサンゼルス!!
ウキウキした気持ちで入国審査
あ!!!!
しまったよ!!!
寝てて関税の紙書いてなかったわ!!!!
やばい。シャーペンもないわ。
どうしよう・・・・
あれだけ準備してたのに。
シャーペンはスーツケースの中に入れてしまってたじゃない!
泣きそうになりながらスタッフにペンを借り書きこむ。
さて・・・
税関の人は当たり外れあるとよく言いますよね。
とっても笑顔で「Welcom!」って言ってくれたり、「Have a great trip!」なんて言ってくれる人も
さて、私に当たった人は…
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本当に
本当に
いじわるな人に当たってしまいました。
そうですね、お笑いの「中川家」がよく真似してる「グアムの税関」みたいなコントに出てきそうな感じ
口をへの字にして私を睨む睨む
お前みたいなもんが何しに来たんや?
ぐらいの顔で見てる!!!
怖いわー
怖いわー
見んといて!
内心思いながらパスポートを出す。
税「お前さん、どこに滞在するんだ」
ま「えっと、●●のヒルトンです」
税「住所書けや」
ま「あ、すいません」
税「で、何しにきたんだ」
ま「観光です」
税「帰りはニューヨークから帰るって?航空券は?見せろや」
ま「え、持ってないです。ロス(学校のスタッフ)の友人が持ってます」
税「はぁ!!」
ま「いや、だからこっちの友人が手配してまだ情報は分からないんです」
顔をピクピクとピクつかせ、更にまめたを睨む
税「その紙を見せろ」
ま「え。。。」これには学校視察などの細かいスケジュールが書いてあった
税「おい、おまえ、これ学校って書いてあるだろ。学生じゃないのか!ビジネスか?!」
ま「いやぁ・・・学生じゃないしビジネスでもなくただ見に来ただけ」
税「スクールと書いてあるだろ!」
ま「いや・・・だから」
こんなやり取りが約20分も続きました。
最終的にもう面倒くさくなってしまったまめたは「英語分からない」ふりをしてしまいました
入国審査官は中川家のコントのような顔つきでスタンプを押してくれました。
(パスポートは投げません笑)
すいません・・・
みなさんも入国審査で挫折しないようにしてくださいね!
アドバイス
※機内には必ずボールペンかシャーペンを持って搭乗しましょう
※学生ビザを保有している人は必ずビザを提示すること
※アメリカへ渡航する前は必ず渡航認証「ESTA」の申請をしましょう
※機内食は決めていても無い場合がある。また、寝てしまうと食べられなくなることがあると認識しておきましょう
※税関では愛想よく!!
次は空港でのハプニングとパサデナの街編⇒
アメリカ一人旅【空港の外編】
やっとの思いで入国できたまめた。
さて、Baggage Claimまでテクテク歩き、手荷物を受取る。
ここからまめたにはもう一つ試練が。
そう、準備段階でいきって手配していた現地の出迎えサービスだ。
空港に着いたらここに電話してねと書かれた紙を出す。
電話を掛けたらコールセンターに繋がった
まめた「もしもし、まめたと言いますが空港に着きました」
スタッフ「そでれはconfirmation No.を教えてください」
ま「え?そんなの書いてないです」
ス「それがないと無理ですよ」
ま「受付番号ならメールで貰ってます」
ス「それではそれを教えてください」
ま「●●●●…」
ス「少し待っててください、もう一度かけ直しますから」
5分程待つ
ス「今何処に居ますか?」
ま「空港内です」
ス「ではGrand Transportationまで移動してください」
ス「移動したらまたかけて」ガチャっ
ウロウロウロウロ・・・
あ、手配した会社の名前があった!
行ってみると受付らしいお兄さんが
ま「(送迎の会社)ですか?」
兄「ああ、そうだよ」
兄「あ、でも君の手配している会社じゃないよ。これは違うやつ」
ま「・・・・」
違うのか。ここではないのか。
またウロウロ・・・
空港はとても広いです。
そしてタクシーが沢山止まっている指定場所にようやく到着。
ま「すみません、さっき電話したまめたです」
ス「confirmation no,教えて」
え、またここから?
しかもオペレーターがその都度変わるし、引き継ぎできていないから本当に困る。
一から説明し今度は
ス「カーNo.●●を探して」
え、結構高かった割に自分でこの大量の車の中を探すの?
それ結構キツイよ?
大荷物だし、移動すんなりできないし・・・
困ったまめたは、ドライバーの電話番号教えてって言ったら
「それはできないわ。カーナンバー探したらすぐだから」って言われました。
嗚呼、ロサンゼルスよ・・・
そういう感じなのね。
こうなったら探すしかないと思って、送迎場所を隅から隅まで探してみたが
全然分からない
だって、同じ車種の車がわんさか
ネームプレートの一つでもダッシュボードのところに置いてくれてたら助かったんだけど
それすらもないし、目が悪いから相当近くまで行って見ないといけない
あまりにガン見をするものだから、ドライバーが「君、●●さん?」って聞いてきた
まめたの名字と2文字違い 笑
でも絶対これ日本人の名前じゃないよね。と疑いつつも名前を名乗ってみた
ドライバー「あ、違うね。ごめん」
去って行った・・・・
私の送迎はどこにいるのさ・・・
ここでも30分ぐらい足止めを食らい
もうなんか、色んな事がありすぎたまめたは
頭の線が切れてしまいました。
近くにいたイエローキャブに乗りこみパサデナまでタクシー乗りました
結構遠かった。
ドライバーさんごめんよ。と思ったけど、結局その送迎会社からその後連絡なし。
嗚呼ロサンゼルスよ・・・
そんなものか、ロサンゼルスよ・・・
とちょっと悲しい幕開けとなりました。
因みにカーナンバーって言うと、なんかナンバープレートと思いがちですが
カーナンバーはその車に付けられた番号のことで、日本ではあまり遭遇することはありません。
車の車体にNoが入っていますから、見間違えないようにしてくださいね。
そんな悲しい幕開けとなったまめたですが、初のイエローキャブ!
You 何処へ行くんだい?
サングラスに白髪の髭を生やしたナイスな感じのおじさんに、行き先を伝えると
OKの二つ返事
凄いな、結構な距離あるけど知ってるんだなーと感心!
まめたはタクシーに揺られていて何か違うと感じたことがあった
すっごい跳ねる!!
すっごい揺れる!!
そしてものすっごい風が入ってくるのに窓閉めない!!(キャップとか余裕で飛んでいっちゃうので注意!)
運転も豪快で高速道路でもないのに100kmは余裕で越えてます。
それだけのスピードで走っていても道が広いのと、周りも同じスピードで走っているので渋滞はしていませんでした。
おさらい
※日本語が通じない現地の送迎会社を利用する場合は、しっかり外国語が話せる人でないとお薦めしません
※Car Numberはナンバープレートではない
※送迎を頼むなら学校が手配する送迎会社をお薦め(名前プレートを持って待っていたりするので)
※もしタクシーに乗るなら被り者は脱いでおきましょう