外国人が好きな日本語


いやぁ、発してますか、日本語。


またテレビ情報なんですけれど…
昨日「外国人が好きな日本語フレーズ」というのが紹介されてました。
アサクサとか、日本語学校とか、麻布のスーパーとか六本木とか行って聞くわけです。


わたしが「なるほどねぇ」と思ったのは、
カナダやアメリカの人が話していた、「英語にはない言葉」です。
それは、
「なんとなく」
という、あいまいなニュアンスが命といえる言葉でした。


わかる、わかるよ。
その使い方を覚えた日にゃ、うれしくって何度も使いたくなってしまいそうです。


ちびまるこちゃんが父ヒロシに、
「なんでアンタは巨人軍がそんなに好きなのさ」と聞いたとき、
ヒロシはあせった挙句に
「…なんとなくだ」
と言って、まることおじいちゃんを放心状態へ追いやりますが…


そのおもしろさまで!「なんとなく」がわかれば
わかってしまうんですね!


おもしろい 言葉は とっても不思議だな


思わず一句詠んでしまいますねぇ。


母国語には直接あてはまるような言葉がない場合、
その外国の言葉ってどうやって身につけていくんでしょうか。
とっても不思議です。


わたしがうっすら覚えているのは、「なつかしい」が英語にないと聞いたときの衝撃です。
英語だとmissという言葉になるんだと思いますが、
なんか違いますもんね。
深い。言葉は文化なり。


ちなみにわたしの好きな日本語は、「かくかくしかじか」です。
いつか使ってやります!