夏休みにおすすめ!夏の短期ジュニア留学プログラム


いやぁ、覚えてますか、オバマ大統領。


最初のフィーバーに比べて、最近すこぅし影響力の弱まった彼です。
のっちがあんまりテレビに出てないことからも、
その様子が伺えるってもんです。


彼のYES WE CANで思い出すメモリーが、私の初の海外旅行にあります。


わずか小4で、英語の話せない母と2人、ロサンゼルスに放り出された私。
以前私が幼すぎたせいで、1人家族のタイ旅行に連れて行けなかったことを悔いた父は、
少しでも海外を経験させてあげたいという熱い想いで夏のロス旅行を企画してくれました。


小学校に英語教育などなかった時代です。
私は飛行機の中、満腹で眠りこける母を尻目に、
本屋さんで購入した旅行英会話の本を読んで勉強しようと試みます。


しかし一向に話せる気配がありません。
今までテレビの向こうにあったセサミストリートの世界が、
目の前に迫っていることにびびった私は、
なんとか1つの言葉だけを胸に刻みました。


それは、「私は英語が話せない」。


“これさえ覚えれば、誰かに話しかけられてもへっちゃらさっ”
というネガティブな開き直りをめでたく手に入れたのです。


しかし、小4の限界がここに見えました。
英語にした結果、「I can speak English!」となってしまったんですね。


何を間違ったのか「英語話せる⇒アイキャントスピークいんぐりっしゅ」
「英語話セナイ⇒アイキャンスピークいんぐりっしゅ」だと思ってしまいました。


なので、唯一の突破口とみられた開き直り戦法は見事に打ち砕かれ、
ちんちくりんでかわいかった(当時の)わたしは、
あらゆる人からペラペラ話しかけられる羽目になりました。


ホテルのエレベータで、
でかいアメリカ人のおっちゃんポリスメンと2人きりになってしまったときの、
あの恐怖ね。
ちっこい私は、無駄に『イエス!』を繰り返しながら、
「英語話せないって言ってるのになんでペラペラ話しかけてくるんだろう…
アメリカ人てわからずやだなぁ」と思っておりました。


オバマのおかげで、今の子供は幸せですなぁ。


わたしは小4の夏休みにそんな不幸な英語デビューを迎えましたが、
脳みそのやわからい時期に英語を体で覚えると、
吸収力も違います。


学校がお休みとなる夏の期間は、
語学学校でもジュニアプログラムを実施しているところが数多くあります。
アクティビティを取り入れるなどして内容も工夫されているので、
ジュニア世代の方も楽しみながら外国語に親しむことができますよ!


留学タイムズのウェブサイトでもおすすめのジュニアプログラムをピックアップしています。
専用パンフレットもあるので、
興味のある方はぜひ一度資料請求してみてください!
⇒ 小・中・高校生対象 夏のジュニアプログラム


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