水道からジュースという夢
いやぁ、飲んでますか、ジュース。
みなさんも知っての通り、
わたしはご飯っつったらジュース、
仕事っつったらジュース、休憩もジュースという
根っからのジュース党でした。
（コーヒー含む、わたし調べ）
最近です、「ご飯にはお茶だな」という大人の悟りを得たのは。
２ヵ月前、
夕食の際、ジュースをそばに置いてニコニコするわたしを、
母が白い目で見ていたことがなつかしい。
大人の階段をまた一歩のぼったといえるでしょう。
あとワサビとビールを美味しく感じることができれば、
わたしの大人計画はほぼ完成を見ます。
「さび抜きで！」の声に対するお寿司屋さんの戸惑いを、
目の当たりにしなくてよい日が待ち遠しいです。
そんなジュースからの旅立ちを終えたわたしですが、
みなさんは小さいころ「蛇口からジュースが出ればいいのに…」
と夢を見ませんでしたか？
わたしは、何ジュースだったら一番喜ばしいかということを、
友達と日々真剣に語り合ったものです。
パリから、その夢がちょっとだけ叶いそうなニュースが届きました。
「水道から炭酸水」！
市内の公園で、冷えた無料の炭酸水が飲める水飲み場が登場したんだとか。
すごいぞパリ！
フランスはペットボトル飲料水への依存度が世界的にも高い国らしく、
この水飲み場をつくることでペットボトルのゴミも減るし、
水道水のイメージアップにもつながるっていう狙いからだそうです。
日本もかなりペットボトルは消費してる印象があるので、
パリを見習って近い将来登場するかもしれません。
日本でつくるんだったらお茶がいいですね！
カルピスでもいいな！
一足先にパリの公園で憩いの炭酸水タイムを満喫したい方は、
留学タイムズでパリ留学も検討してみてね。
